簡単なお正月料理ば2品、作ってみました~。
まずは卵黄の味噌漬から↓

材料(2個分)

卵2個
味噌(おたまに山盛り位かな?)
酒少々(お好みでみりん少々)
写真だば卵3個さなってますが、これは作成中に壊れだ時の保険でした~(笑)

作り方

味噌さ酒少々(小さじ2位)ば入れで混ぜ、
卵黄ば入れるための‘型’ば作ります。
そうそう、味噌後でフタばする分、分けでおいて下さいね。
ホントはお味噌ば大量に容器に敷ぎ詰めで、
卵黄ば入れる‘穴っこ’ば開げだ方が簡単です(笑)
ここではお味噌ばケチったんでっ、こった風に無理やりさなってます。

味噌の型さガーゼばかぶせで、卵黄ば入れます。

卵黄ば入れだら再びガーゼばかぶせで、
取り分けておいた味噌で‘フタっこ’します。
この状態で、1日半漬ければ完成です~!

卵黄の味噌漬け、実は作るのも食べるのも初めでだんですよ~。
お料理本とかさ書いでらのば何度が見でまして、

「これは絶対おいしいハズ!」

って思って作ってみだんです~。
作りながら思ったんだばって、これ夏場だばたんげもヤバそーだ気が(^▽^;)
やっぱりお正月ならではのメニューだかもですよね!
してこの‘卵黄の味噌漬け’で余った‘卵白’ど、型さ使った‘味噌’ですが、
これも無駄にせず、卵白でこんなものば作ってみました~↓

りんごのシフォンケーキ」です☆

作り方(かなりテキトーです)

・牛乳の空パックば切ってたたんで、型ば作っておきます。
・りんご(1/2個分)はいちょう切りにして、バター30gでしんなりするまで炒めます。
・卵白2個分ば泡立てまして、砂糖30g位かなぁば加えて、
 さらにツノツノが出るまでよく泡立てます。
・泡立てた卵白に小麦粉50g位と、炒めたりんご(炒め油に使ったバターごと)ば入れて、
 泡がつぶれないよーに全体ば混ぜます。
・牛乳パックの型に流し、電子レンジ(500W)で3分程加熱
 つまようじば刺して、タネが付いてこなければ出来上がりです~。

テキトーに作った割には、フワフワしてて意外どめがったです~♪
さて!約二日たちまして
「卵黄の味噌漬」が完成したので、出してみました~↓

生の黄身ば使ったんですけど、結構固まってるんですね!
ツヤツヤでおいしそう~~♪
して、ご飯さ乗っけで食ってみました~。

ん~、わんつか漬けどぐ時間長げがったべが~?
わんつかしょっぺがったです~(;´・ω・)
味噌の方さ、酒だけでねくて、
味醂もわんつか入でおいだ方が良がったがもです。。。

「卵の味噌漬」の食感は、
ラーメンのトッピングさよぐあるような「煮卵」みたけだ感じだべが~。
今回初めてやったんで、今度はもうわんつかめぇぐ作りて~ど思います~!
てが、煮卵も作ってみてな~(笑)

して、卵黄の味噌漬けさ使った味噌で、
青森の郷土料理「けの汁」ば作ってみました~!

けの汁って、小正月に家庭の主婦さ休んでもらうために
作られだのが始まりだそうです。
たしかおせち料理もそった感じの由来だった気がします。
大根、人参、ごぼうなどの根菜類と、
ふき、わらびなどの山菜ば細かく刻んで煮たもので、
地域や家庭によって、昆布だしとか煮干だしだの、
入れる具材も豆腐とか、大豆ば潰したものだの…
地域やご家庭さよって違うんだばって、
根菜類と山菜ば細かく刻むっていうのと、
(昔、お米が少ない時代に、材料ば細かく刻む事でお米さ見立てだらしいです)
肉や魚ば入れない(保存食のため)のが、一応決まりってが、共通点なんです。
なんと!青森では、下ごしらえされだものが売ってらんですよ~↓

これさ今日は、高野豆腐(写真右上)ば入れて作りたいと思います。
「けの汁」煮る前の画像です↓

ダシだばって、普通だば昆布ダシだったべが~。
今回は、ご近所さんがらホタテば頂いだんで、
ホタテば茹でだ汁(これが良いダシっこ出てらんです)で、煮てみました~♪
して完成したのがこれ↓

野菜主体でたんげもヘルシーだ感じです♪
ホタテのダシも利いでます~。
昔は貴重なごちそうだった「けの汁」も、
温野菜メインの、ヘルシーメニューって感じだべが~。
これって、ダイエット的にも良さそう~♪

んだんだ、青森って、正月よりも、
大晦日の夕方の方がごちそう豪華だんですよ~!
親戚集まって、食卓さ寿司だのオードブルだの、
エビだのカニだののごちそう並んで、
豪勢に酒飲んで宴会してらどごが多いがも(笑)
して12時さなれば、神社だの仏閣だのさ初詣さ行ぐんですよ~。
ちゅわこは今年はまだ初詣さ行ってねんだばって
いつもはそれなりに行っちゃ~べがな。
行くどきは12時頃でねくて、1時とが朝間(夜明け後)とが…
ちょっと人混みば避けで行くんだばって、
夜中はカップル、朝間は年寄りが多いがな~(笑)
いつも閑散どしてら神社も、この時ばりは賑わってますね~!