青森の夏

イギリストースト!

って事で、先日青森駅前さあるねぶたの家「ワ・ラッセ」さ行ってきました~!
って…雑だ書き出しだな~(^▽^;)
イギトー(ちゅわこ家ではそう呼んでいるw)、「スマステ」だづがさ、
「男子ごはん」だづがさって全国放送さ出だはんで、
たんげも知名度は上がったんた気すばたって、青森限定販売ずのがなぁ。。
(茨城で売られでらって噂聞いだばってホントだべが?)
そしてパッケージがねぶたバージョンに変わったのが唐突すぎて、
スーパーで一瞬戸惑ってまったちゅわこでした。

おっと…本題さ戻って、ワ・ラッセ、正式名称は
青森市文化観光交流施設 ねぶたの家 ワ・ラッセ」だそうです~。
外観はこんな感じ。たんげもぶ厚い鋼鉄のカーテンで覆われでます↓

中さ入ると、ミニねぶたがお出迎えしてくれます。
ちなみにこごは土産コーナーの前で無料ゾーンだらしい。

なしてだがさ、歌舞伎の演目「暫」ネタのものが多がったんず。
ミニねぶた暫↓

暫の人形↓

あどでもう一個出できます(廻り順の関係で…後ほど紹介します)
ちなみにちゅわこは、「暫」は見だ事ねしたばって、
ネットの動画で「女暫」ってのは見だんず~(坂東玉三郎さん主演)
本編の内容はよぐ分がんねしたばって(確か「暫」ど大体同じだそうで…)
最後の方で、花道ば去る時に、舞台番の人(中村吉右衛門さん)に
レクチャーされでらシーンが何気におもしぇした記憶があります~。
あの動画まんだあるべが?そのうぢまんだ見でみるがな~♪

さて、2階さ上がってじぇんこ(大人600円)ば払って有料ゾーンさ。
ちなみに有料ゾーンも写真撮影OKさなってます(これはたんげ嬉しい♪)
入ってすぐのどごは「ねぶたミュージアム」
早い話が、ねぶたのウンチクば楽しぐ学べるコーナーさなってます。
何個が機械がある中で、おもしぇがったのがこちらの「ねぶた福笑い」でした~↓
まゆ毛、目、鼻、口、ひげ、隈取、それぞれ何パターンがあるはんで、
好ぎだのば選んで、下の写真のようにスワイプさへるだげです。
関係ねーばって「スワイプ」って言葉、実は初めで知ったんず。
スマホでよぐやる操作なんだばっての~。

とりあえず完成☆すると…

後ろのねぶたの顔型スクリーンさ反映されで、
ちょっとした「ねぶた作った」感が楽しめる仕掛げさなってらんず。

ちゅわこの妹が作ったねぶた福笑いです~↓ あっ、顔色も変えられるんだったじゃ~。

ねぶたミュージアムゾーンば抜げで、
金魚ねぶたの並ぶ通路ば下がって行くと…

ねぶたホールさなってました~。

2階がら1階のねぶたホール(吹抜)さ降りるスロープの横の壁さは
ねぶたの下絵が展示されでます~。
奥さはねぶたの太鼓が…
こちらワ・ラッセ、ねぶた囃子の実演行われでらんだばって、
その時はこの太鼓ば使うんだべがの~。
ちゅわこが行った時はちょんど実演の時間でねがったんだぇな~(残念)

勇壮だねぶた達↓

手前さある、作りかげみたけだねぶたの顔っこだばって、
これ「触れるねぶた」なんだそうです~。
横がら見で中の構造ば、触って感触ば楽しめるようになってらんず。
わらはんどだら喜びそ~ですよね。

そして、普段ながなが注目する事がない、ねぶたの後ろ側もじっくり見れるんず。
ねぶたの後ろ側は「送り絵」とがって呼ばれるんだばって、
勇壮で怒ってばりいる(笑)表側ど違って、
こーゆーほのぼの系とがでったりするんず。

こちらは松尾芭蕉の句さなってで、表ど関連はありそうだばって、
時代を経たというが、しみじみ感が強ぇぐなってら感じですよね!

というわげで(←どういう訳や?汗)
ちゃっけ~写真ばりだばって(^-^;
(編集した時にもっとでっけ~写真さしとげばいがったな…)
展示されでらねぶただぢば、ごゆっくりご覧くださいませ~

あっ!今気付いだんだばって、このねぶた↓って「イギリストースト」のねぶただでば~!

そういえば展示されでらねぶたの脇の壁さ、
ねぶた師が作られだねぶたの「顔っこ」(つらっこと読みます)が
ずらっと展示されでだんず。
ねぶたって、どれも似だいんた顔さ見えるばって、
よぐよぐ見れば、表情がら顔の特徴がら…
作る人の“個性”がにじみ出でらもんだなぁって思いました~。
って語ってらばって、あまりに数が多がったはんで、
写真は下の一枚しか撮らねしたんず(たんげ言い訳)
そういえば、これって冒頭さ出でだ、「暫」の人ですね!(役名分がんね)

ワ・ラッセのHPです~↓

小一時間ぐれ~で気軽に見れるどごだはんで、
観光のついでっこにチラッとのぞいでみではいかがでしょうか♪