最近、こんな本を読んだんです↓

タイトルだけ読むと、
「風が吹くと桶屋が儲かる」
みたいな感じですが(;^ω^)
中をじっくり読むと、いろんな実例を挙げながら、
タイトル通りになるよーなプロセスが、
具体的に分かりやすく書かれているんです。

皆様の中で、現状で大満足って方はそんな多くないと思うんです。
もちろん、ちゅわこも現実は不満だらけです。。

「こーだったらいいのにな~」

って事や不満なこと、思いついたアイデアなどを、
片っ端から紙に書くことで、
今自分が置かれてる状況や、
その解決方法、そして「夢」を再確認できますし、
人生における‘目標’が見えてくるのだそうです。

紙に書くことは、さらに自分の中の
「潜在意識」に刻み込むことになるんですって!

そして、こんな時にはこうしてみましょう!
みたいな事も書いています。
たとえば、紙に書いた目標が見えてきたでもちょっと…
なんて躊躇してるときは、何か理由があるんですって。
それが例えば、過去に人から言われた、心無い一言だったり…
とゆー風に、原因が特定できれば、
それではどーしたら解決できるかって事も見えてくるんだそうです


ちょっと話がそれちゃいますけど、思い出しちゃったんで…
ちゅわこ、前の会社に入ってすぐに、そこの課長に
「昼あんどん」とか「向いてないんじゃないか」とか「月給泥棒」
って言われたんです。最初2ヶ月は売上が0円でした。。。

昼あんどんって何のことだかわかんなかったんですけど
「忠臣蔵」から来た言葉で「天然な人」の事みたいですよね。
課長から毎日のよーにそんな事を繰り返し言われて、
凹むの通り越して、自殺まで考えてました…

そんな時に、配属が変わって、そこの先輩に、
「‘昼あんどん’なら、それを貫いてかまわない。
  ちゅわこはちゅわこのままでいいんだ!」

って言われて、気持ちがラクになったんです。

実は先輩も、課長からいじめに遭っていて、
ストレスから喘息と帯状疱疹に悩まされていて、
時々、仕事中に倒れたりしてたんです。

先輩、ちゅわこのいいとことか
一生懸命捜して誉めてくれてましたし、
どうしたら売上が上がるかとか、
細かい工夫とか、具体的に教えてくれたんです。
それでやっと立ち直って、それからはノルマどころか、
信じられないほど成績が上がって、
自分でもビックリしてました。。。

後から聞いた話だと、
最初に会ったお局様がちゅわこが気に入らなかったんで、
お局様と不倫関係にあった課長に指示して、
辞めさせようとしてただけだったみたいです。。。

ちゅわこを救ってくれた先輩みたいな人が
常にいらっしゃればいいんですけど、
現実的にはそーはいかないですよね。。。
ちゅわこその点は、すごく運が良かったんだと思います…。

今の職場は、前みたいに過酷なとこではないけれど
(結局体を壊して辞めたんでw)
行き詰まったり、躊躇したときには、
自分で解決しないといけませんし…
そういう時に、
「書き出してみる」
っていう事が、
解決の糸口になるんぢゃないかなって思いました。