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昨年2020年春ごろから、青森の寺社で「津軽龍神霊場」という企画をやってます。
青森の津軽地方の龍神様(仏教では龍王様)の宿る龍穴(龍神様が宿る場所)を巡って、
幸せになりましょう!って企画です~。
「津軽龍神霊場」巡り 9つの神社と寺院がコラボ企画-弘前経済新聞
で、私ちゅわこは青森市内の3つの龍神霊場さお参りしてきたんず。
・廣田神社
・照法寺
・昭和大仏青龍寺
今回は3つ目の昭和大仏青龍寺です~(*’ω’*)
この記事の写真コだばって、実は昨年2021年9月にお参りした時のものです~。
記事書ぐのすっかど遅ぐなってまってめやぐした(^▽^;)
2021年6月に落慶された昭和大仏の山門
昨年2021年6月に出来だ山門です~。
こちらは持国天がな?(あまり詳しぐないんで間違ってだらすいません汗)
鬼ば踏んでらんだばって、その鬼がなぜかリンゴば持ってるのが青森らしいっきゃw
別角度で撮ったやづ
こちらが多聞天(だど思う)
こっちの鬼コはリンゴ持ってね(リンゴ基準w)
こちらが増長天
こっちの鬼コはリンゴ持ってらんず。
しかもかじった跡あるしw
こちらは広目天
四天王さ踏まれでら鬼コの表情、どことねぐ憎めねっきゃの。
踏まれでらのがちょっとかわいそうだんた気がしてくるどいう(^▽^;)
中の方がら見だ山門です~。
右手に枯山水の庭園が見えます。
参道だばって、ゆるめの階段どスロープで、ちょっとしたバリアフリーさなってらんず。
山門の通路の突き当り左側が開山堂です~
山門抜けで階段上って行くと、右手さ高野山青森別院(朱塗りのでっけ建物)、
左手さ受付(じぇんこ払う所)があって、
さらにまっすぐ行くと金堂なんだばって、金堂の左手さある建物が開山堂です(^-^;
見づれんだばって、開山堂の看板の左側が虎、右側が龍の彫り物さなってます。
(画像クリックへばでっけぐなるはんで。タイガー&ドラゴンだっきゃ。)
外観撮り忘れだばって(^▽^;)開山堂の隣の大きい建物が金堂になります~。
金堂さ入ってすぐに真正面さ見える仏様です~。
ちなみに物販も充実してます。
お守りとが…「これ欲しな~♪」ってなるグッズが盛りだくさんです(;^ω^)
こちらが寺宝の「みかえり阿弥陀像」
入って真正面さ見える仏様の内陣の右側の奥、
気つがねで通り過ぎでまりそうなどごさひっそりといらっしゃいます(^▽^;)
昭和大仏の製作者が作られたものです。
みかえり阿弥陀像は日本でもレアだ仏様だらしいです~。
金堂のバルコニー?がら見だ五重塔。
バルコニーさはベンチもあって(バルコニーっては言わねべけど表現でぎない(;^ω^))
枯山水の広~い庭園ば眺める事が出来ます。
五重塔、別角度がら撮ったもの。
青森ヒバで作られだものだらしいです。
水子地蔵ど清龍の滝(ここが龍穴)
通路(でねくて参道が汗)ば奥に進んで行くと、右手さ水子地蔵さんが見えできます。
水子地蔵の左側さあるのが「清龍の滝」
お寺だばって、なぜがしめ縄が…って事はこれが龍穴(りゅうけつ・龍神様の住処)だな~。
滝の水がたまってちょっとした池っこさなってらんだばって、
その池さはめんけ~地蔵様が居ます。
参道歩いでれば、他にもこういう小さい滝見えるんず。
自然いっぱいでなごみます(*´ω`)
参道の坂道ば上がり切ったどごに、昭和大仏がどーんと居ます。
昭和59年(1984年)造立されだ、青銅の坐像としては日本一の大きさの大仏だんず。
高さが21.35m、奈良の大仏だの鎌倉の大仏よりもでっけ~んず。
中は2階建の建物さなってで、一般開放してらのは1階部分だげだったど思います。
画像左側さチラッと見える白木さ白壁の建物が護摩堂。
正月に参拝さ行げば、中で火焚いで太鼓だの叩いでお経上げでだ気する。
大仏の内部は地獄極楽絵図だの、
十二支一代守り本尊(自分の干支の仏像、照法寺さもあったなぁ)があります。
未申の大日如来だけは大仏のモデルだせいが?金ピカでゴージャスでったんず。
ちょっとした祭壇もあった。
馬頭(ばとう)観音
大仏ば過ぎで、さらに左手さ進んで行げばあります。
福島浪江町の方が、東日本震災で犠牲さなった人ど動物達の冥福、
そして故郷浪江町の復興ば祈って寄進したものだそうです。
福島ってば、2年前に仙台がら常磐線さ乗って茨城さ行ったんだばって、
原発周辺さ当だる地域はまだ更地でったんだぇなあ。。
2年経った今はどうなっちゃんだべ…
この辺は観音様コーナーさなっちゃんず。
こちらは童(わらべ)観音
そして一生に一回だげ願いば叶えでくれるという一願観音
厄除不動尊ど四国八十八か所のお砂踏霊場
観音様コーナーば過ぎでからは参道が下り坂さなり、左側さカーブしてらんず。
(ぐるっと回って、大仏そばの店のあだりさ戻る感じがな?)
右手の墓所ば過ぎだあだりにあるのが、厄除け不動尊。
そして四国八十八か所のお砂踏霊場です~。
池の周りさ、四国八十八か所の砂っこば入れだ足形ば配置してあって、
池ば一周せば、四国八十八か所回ったのど同じんた効果があるとか。
経年の影響だど思うばって、所々、足形が壊れで砂ねぐなってらどごが…
足形というか、踏み石自体がグラグラして危ねーどごあるはんで、
歩ぐ時は気つけで歩いだ方がいいど思います(^-^;
トイレで出会った仏様・烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)
大仏そばの店の近ぐのトイレの入り口さいらっしゃったのが、
このちゃっけ~仏様です。
烏枢沙摩明王(うすさまみょうおう)って、この世の一切の汚れば焼き尽くす、
浄化の仏様だそうです(トイレの神様の仏様バージョンかな?)
昭和大仏のHPです~
郊外のはずれっこの方さあって、公共交通機関は市営バスさなるんだばって、
なにせ本数少ねはんで、市外の方はじぇんこかがるばって、タクシーの方いいがも分がんね(^-^;
※昭和大仏HPの「アクセス」のページさ、バスの時刻表も載ってます。