最初、近所からセキセイインコをいただいたんです。
それが「チュン助」くん。こんな感じのインコでした↓

ちっと足が不自由だったんですが、とっても頭のいいインコでした。
そしてちっとおやぢくさかったです(笑)
別名「父っちゃ」(津軽弁で‘父ちゃん’の意)と呼ばれてました(ノ°▽°)ノ
チュン助くんにお嫁さんを探そうということになり、
鳥屋さんに行って買ってきたのが、ちゅわこなんです。

その時すでに、ちゅわこは、大人の手乗りインコでした。
鳥屋さんのおばさんが、とても可愛がっていたインコだったんです。
そのためか、うちで生まれて育ったインコみたいに、
すんごくなつくって感じでわありませんでした。

ただ、チュン助くんにわ、一目ぼれでしたよぉ(ノ∇≦*)
うちにわ、他にもたくさんオスのインコが居たんです。
そのオスたちが、ちゅわこを口説くんですが、見向きもしなかったです(笑)

巣箱を与えられて せっせと子作りに励むちゅわこ・チュン助夫婦。
さすがにしっちゅう繁殖させるのは、メス鳥にとって負担になるので、
年1回くらいにして、休ませているのですが、
ちゅわこはその休んでる間も、一日おきに「卵」を産んでました。
うちでは、鳥かごの底にある金網を外して、新聞紙を敷いていたのですが、
その新聞紙を上手にちぎって「巣」みたいにして、そこに卵を産むのです。

卵はたいてい、産んだら放置してましたが、たまに抱いてました。
抱いてる時に、卵を取り上げようとすると、怒るんです。
そんな時は、取り上げるのがちっと大変でしたよぉ(▽≦;)
卵は捨ててしまうので、ちっとかわいそうな気もしたし…。
ちゅわこが生んで、大人まで育ったインコ(途中死んだりしたのもいた)って、
6羽くらいかな?その子供がさらに孫やひ孫まで生んで、
結局30羽くらいになっちゃったんですよね(;^□^)

「記録より記憶」って言葉があるけどぉ、ちゅわこの場合は、
記録もすごいけど(笑)記憶に残る‘鳥’でした☆