母っちゃの介護(2)認知症始まる。。の続きです~。

たった一ヶ月間に急激に認知症の症状が出てきて、
最初はどうしていいか分からず落ち込みました。。

とにかぐ何とかさねば!

ネットで調べまくって、まずは病院で治療を、
そしてデイサービスに通ってもらおう!って思いました。

とはいえ…「病院で診でもらうべし!」と言うと、
母っちゃは

「今はまだ診でもらわなくていい」

って嫌がりました。
認知症になる前から、母っちゃの月1回の内科の定期の通院は、
ちゅわこが会社休んで連れて行ってたんで、ここで言うしかない!
そう思って、まずは母っちゃの病状をメモにまとめました。

定期の通院の日、母っちゃの名前が呼ばれた時に、

「ちょっと先生ど話あるはんで」

と言って先に診察室に入り、メモを見ながら先生に相談しました。
急激に認知症の症状が出ている事、本人が治療したがらない事。。

先生「そうか…それじゃ、私から本人に言ってみるよ。」

それから母っちゃを先生の前に連れて行きました。

先生
「私の同僚で、心療内科の専門医が居るんだけど、めまいは
そっちの方から来ているかもしれないから、一回受診してみようか。」

母っちゃは素直に「はい」って言ってました。

そこから改めて心療内科の予約を取りましたが、
心療内科の予約が一ヶ月位先まで埋まってるんですよね(;´・ω・)
診察を受けるまではかなりもどかしい思いをしました。。

とりあえず、母っちゃが一人でいる時間を作らないようにしよう!
という事で、ちゅわこは5時になったら速攻帰宅、
夜勤の妹は職場に話して、ちゅわこが帰って来てから出勤する事に。

母っちゃは相変わらずなものの、常に誰か一緒に居るためか、
少しだけですが落ち着いている時間も出てきました。

そんなある日、「東日本大震災」が起きました。。

2011年3月の日記、東日本大震災が発生した時のことを書いた時は、
母っちゃが認知症になった事が書きづらくて飛ばしたんですが…

妹が「職場さ行がねばまいね!」というので、
母っちゃと妹を車に乗せ、青森駅近くの妹の職場に向かいました。

みぞれが激しく降りしきり、停電で真っ暗、明かりは車のヘッドライトだけ…
緊張しながら車を運転していたら、母っちゃが

「お腹すいた。九州の辛いおにぎり(明太子?)が食べたい。」

と言いだしました。
そういえば何も食ってねがった…
とはいえ、停電で店はどこも閉まってるので、

「カップラーメンあるはんで帰ったら食うべし」

となだめつつ帰宅。
そういえば母っちゃ、大地震あった事も停電も、よぐ分がってねがったな…(^-^;

震災があってから10日ぐらい後に、ようやく心療内科の受診ができました。
まず、長谷川式認知症スケールと言われる、認知症のテストをされました。
テストの結果、やはり「認知症」との事で、「アリセプト」という、
認知症の進行を抑える薬を処方されました。

けれど、最初は全然効いてる感じはなかったですね(^▽^;)

日中、母っちゃが妹に「銀行に行きたい」ってしょっちゅう言うんです。
で、近所の銀行まで歩いて連れて行くんだけど、行っても何をしていいのか
わからなくなって混乱して、結局連れ帰るんですって(;´・ω・)
そういうのを何度も続けるので、結局通帳の管理は、妹がすることに。
で、相変わらず不安を訴えたり、取り乱していました。

4月の診察の後に、調剤薬局の薬剤師さんに、

「アリセプトだけど、3mgの処方になってるけど、これじゃ効かないよ。
5mgに増量してもいいか、先生に電話で聞いてもいいかな?」

と言われ、電話で確認してもらったら「増量してもいい」との事で、
5mgに増量してもらいました。
増量してからは、少しづつ、不安や取り乱す症状が減って行った気がします。
けどそれも、いつまでも…ではなかったんですが。。